2011年4月19日 06:10 / カテゴリ:[ コラム ]
競馬は馬の走りだけではなく、馬を乗りこなすジョッキーが必要です。
実は、ジョッキーになるのはとても難しく、条件も厳しいのです。
そして、中央競馬と地方競馬に就くにも、少々異なるのです。
中学校卒業(義務教育修了〜20歳未満)
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競馬学校(3年間)
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騎手免許試験合格
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中央競馬の騎手
中央競馬の場合は、全寮制の競馬学校で3年間の課程を修了すれば、受験資格があるのです。
その他、学校に入学するためには年齢に応じた体重制限と視力など厳しい条件をクリアしないといけません。
入学試験には筆記試験だけでなく各種適正検査や面接などがあるのです。
そして、合格をすれば免許を与えられ、晴れて中央騎手となれるのです。
中学卒業
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地方競馬教養センター(2年か6ヶ月)
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騎手免許試験合格
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地方競馬の騎手
地方競馬の騎手になるには、全寮制の地方競馬教養センターで2年もしくは、半年の課程を修了すれば、受験資格が与えられます。
合格すれば中央競馬と同じく、騎手となれます。
中央騎手と地方騎手では収入面でかなりの差が生じます。
中央競馬では、トップの方になると億を超えるそうですが、平均では1000万円ほど。
地方競馬になると、経営状況に左右されてしまうそうです。
トップ騎手でも500万円程度、ひどいと200万円以下と言う話です。
どうせ騎手を目指すなら、中央競馬の方が収入面では安定していますね。
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