2010年3月13日 04:01 / カテゴリ:[ コラム ]
ギャンブルをする時には、必ず負わなくてはいけない金額が発生します。
例えば、パチンコの玉を買う時には1玉4円で購入しますが、それを使わずにそのまま換金したところで、同じ額では換金できません。
パチンコの還元率は80%〜90%ですから、1000円分の玉を購入してすぐに換金しても、等価ではなく800円〜900円というように、必ずその最初の金額より少なくなっています。
つまり、ギャンブルは
「損をした状態からのスタート」
が大前提なのです。
もちろん競馬・競輪・競艇だって、同じですよね。
宝くじに関しては、購入者全体から集まった金額のうち48%が”当たりくじ”として配当される仕組みになっていて、残り52%は宝くじ協会の利益や経費へと充てられます。
宝くじは1枚300円ですから、還元率から考えると買った瞬間に144円の価値のものになっているというわけなのですよ。
しかし、300円が3憶円に化けるという”当選金額が高額”という理由から、人気の商品となっています。
損した状態からのスタートが前提のギャンブルですが、”夢を買う”とか”楽しく遊ばせてもらったお金”と考えると、ずいぶん気持ちも楽になるものですよ。
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