2010年1月1日 09:46 / カテゴリ:[ コラム ]
誰もが一攫千金を夢見る「宝くじ」。
きっと一度は購入した経験があるでしょう。
そもそもこの宝くじはギャンブルなのでしょうか。
宝くじはあまりギャンブルとしてとらえられていないかもしれませんが、仕組みから見ればれっきとしたギャンブルです。
ただ、還元率は驚くほど低いんですけどね。
宝くじの還元率は、全体から集まったお金の総額のうち48%が購入者へ分配されるという決まりがあります。
つまり、残りの52%は宝くじ協会の利益や経費になっているというわけです。
300円の宝くじを1枚購入したとしましょう。
この300円の宝くじを、還元率にあてはめてみると、宝くじを購入した瞬間に156円失っていることになるのです。
宝くじは高額当選がウリなのでつい見逃しがちなのですが、基本的には絶対に損をする仕組みになっているのです。
このような損なギャンブルなのに、なぜみんなこぞって買うのか…。
やはりそれは、夢を追い求めたいからですよね。
宝くじの収益の一部は寄付に回され、社会の為に使われますし、なによりも夢があります。
夢の持ちにくい時代に、庶民に夢を与えるツール。
それが宝くじなのでしょう。
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