2009年11月15日 07:46 / カテゴリ:[ コラム ]
日本の競馬は中央競馬(JRA)と地方競馬という2つの形態で行われています。
そのうち、地方競馬とはどのようなものなのでしょうか?
地方競馬を運営しているのは地方自治体であり、それぞれ独自に運営されているものです。
都道府県及び指定市町村が運営しており、その内容は「競馬の実施」「馬券の販売」「施設管理」「場内整備」などです。
地方競馬が「公営競馬」と呼ばれているのはそのためです。
JRAと共用している札幌、中京を含めて全国約30ヶ所の競馬場でレースが開催されています。
そのほとんどがダートコースで、JRAと重ならないように平日に行われ、1開催5〜6日間が一般的です。
それぞれの地方競馬は、地方競馬全国協会(NAR)のもとに協力関係にありますがJRAとは主催者が違います。
なので今までは地方所属の馬や騎手がJRAレースに出ることやその逆のケースも原則として認められていませんでしたが、最近は交流が活発になってきており、それぞれの馬や騎手が出走できるレースが設けられています。
地方に在籍しながらJRA重賞レースに勝った馬もいますし、JRAに在籍しながら地方競馬での交流レースを勝ち続けた馬もいます。
騎手でも地方からJRAに参戦して活躍している人もいらっしゃいます。
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